2016年12月07日
【イベント報告】絵本作家サトシンさん講演会「魅力的な児童クラブであるために」
10/19 絵本作家サトシンさん講演会「魅力的な児童クラブであるために」



サトシンさんをお迎えしてのこの日のイベントには深い想いがありました。
サトシンさんとの出合いは「子育てサロンてらこや 6周年記念イベント」でした。
我が子も小学校・保育園へと行き、私自身もお友達がたくさん出来て、このまま子育てサロンのボランティアを続けて行こうか迷っていた時期でした。
「もう辞めようかなあ・・・」そんな後ろ向きな気持ちの時にサトシンさんに出合いました。
パワフルなサトシンさんと、その周りにいらっしゃるパワフルな方々に触発され、もっと前向きに出来る事はないかと「喜入子育てコミュニティ KADAN」を立ち上げました。
サトシンさんとの縁はその後も続きます。
「喜入小学校の全校児童にもサトシンさんの読み聞かせライブショーを見せたい!」という想いで翌年実現。
次の年には「児童クラブの子どもたちに見せたい!」という想いで実現。
そして今年「児童クラブをとりまく大人達へ」ということでこの日を迎えることになりました。
なぜここで「児童クラブ」なのかということですが、数年前、児童クラブを運営していた幼稚園が、もう児童クラブの運営を辞めるということで喜入校区に児童クラブが無くなるという事態がありました。
その時「てらこやの延長で児童クラブをやってくれないか」と相談を受けていました。
私一人ではその悩みには応えられないもどかしさと悔しさの中にいましたが、すぐに鹿児島市が対応してくださり立ち上げから運営委員として携わる事ができました。
今年で5年目になる喜入校区の児童クラブですが、私なりにも難しさを感じていました。
でも地域が運営している限りその責任は地域にあるはずだし、なによりも子どもたちに楽しく過ごして欲しいし、働く保護者の方に安心して欲しい。
そんな気持ちで昨年1年は私なりにふんばりました。
でも打開策が見えない。
そこで、「あるひ、いつものがくどうで。」という絵本を出版されているサトシンさんなら、出版にあたり多くの学童クラブの取材もしているだろうし、関係者の方々とも繋がりがあるだろうということでお願いしました 。
企画の段階からサトシンさんのアイデアとアドバイスをいただき、当日までに出そろったサトシンさんの繋がりのある方々からのヒント集は本当に親身になって答えてくださった生きた回答です。
結果、課題はそのつど洗い出しお互いが連携をとり、よりよい方へ解決にむけて動くこと。
また「児童クラブ」が多くの方にクローズアップされたことは大きな成果であったと思います。
共働き世帯で育った私は、仕事優先の母の背中を見て淋しいと思う事もありました。
大人になればそうして育ててもらった感謝の思いが分かるのですが、子ども心には強烈にその思いが残っています。
今になって思うのですが、私たちは幼少期の思いを支えに、または引きずって私たちは大人という時代を生きています。
だからこそ、その幼少期の思い出は明るくステキであって欲しい。
大人になって現実キツいことも、その頃の思い出や体験が乗り越える力になると思うから。。。。。
このイベントには支援員の先生方、保護者の方、運営に携わる方、行政の方、学校の先生、今から喜入で子育てをしたいと願う方、県外から嫁いで来た方、サトシンさんの魅力にとりつかれた方、子どもたち、、、本当に様々な立場のかたが集まってくださいました。
今後もKADANは垣根を越えて語り合う場づくりをしていきます。
そして、またこれからが始まる・・・今後もどうぞよろしくお願いします!

サトシンさんをお迎えしてのこの日のイベントには深い想いがありました。
サトシンさんとの出合いは「子育てサロンてらこや 6周年記念イベント」でした。
我が子も小学校・保育園へと行き、私自身もお友達がたくさん出来て、このまま子育てサロンのボランティアを続けて行こうか迷っていた時期でした。
「もう辞めようかなあ・・・」そんな後ろ向きな気持ちの時にサトシンさんに出合いました。
パワフルなサトシンさんと、その周りにいらっしゃるパワフルな方々に触発され、もっと前向きに出来る事はないかと「喜入子育てコミュニティ KADAN」を立ち上げました。
サトシンさんとの縁はその後も続きます。
「喜入小学校の全校児童にもサトシンさんの読み聞かせライブショーを見せたい!」という想いで翌年実現。
次の年には「児童クラブの子どもたちに見せたい!」という想いで実現。
そして今年「児童クラブをとりまく大人達へ」ということでこの日を迎えることになりました。
なぜここで「児童クラブ」なのかということですが、数年前、児童クラブを運営していた幼稚園が、もう児童クラブの運営を辞めるということで喜入校区に児童クラブが無くなるという事態がありました。
その時「てらこやの延長で児童クラブをやってくれないか」と相談を受けていました。
私一人ではその悩みには応えられないもどかしさと悔しさの中にいましたが、すぐに鹿児島市が対応してくださり立ち上げから運営委員として携わる事ができました。
今年で5年目になる喜入校区の児童クラブですが、私なりにも難しさを感じていました。
でも地域が運営している限りその責任は地域にあるはずだし、なによりも子どもたちに楽しく過ごして欲しいし、働く保護者の方に安心して欲しい。
そんな気持ちで昨年1年は私なりにふんばりました。
でも打開策が見えない。
そこで、「あるひ、いつものがくどうで。」という絵本を出版されているサトシンさんなら、出版にあたり多くの学童クラブの取材もしているだろうし、関係者の方々とも繋がりがあるだろうということでお願いしました 。
企画の段階からサトシンさんのアイデアとアドバイスをいただき、当日までに出そろったサトシンさんの繋がりのある方々からのヒント集は本当に親身になって答えてくださった生きた回答です。
結果、課題はそのつど洗い出しお互いが連携をとり、よりよい方へ解決にむけて動くこと。
また「児童クラブ」が多くの方にクローズアップされたことは大きな成果であったと思います。
共働き世帯で育った私は、仕事優先の母の背中を見て淋しいと思う事もありました。
大人になればそうして育ててもらった感謝の思いが分かるのですが、子ども心には強烈にその思いが残っています。
今になって思うのですが、私たちは幼少期の思いを支えに、または引きずって私たちは大人という時代を生きています。
だからこそ、その幼少期の思い出は明るくステキであって欲しい。
大人になって現実キツいことも、その頃の思い出や体験が乗り越える力になると思うから。。。。。
このイベントには支援員の先生方、保護者の方、運営に携わる方、行政の方、学校の先生、今から喜入で子育てをしたいと願う方、県外から嫁いで来た方、サトシンさんの魅力にとりつかれた方、子どもたち、、、本当に様々な立場のかたが集まってくださいました。
今後もKADANは垣根を越えて語り合う場づくりをしていきます。
そして、またこれからが始まる・・・今後もどうぞよろしくお願いします!
バードウォッチング・ワークショップ
KADANマルシェvol.6
【夏休み大作戦・先住民技術習得編】火おこしとチャコールディギングを使った木のスプーン作り
【活動報告】KADANマルシェvol.5
KADANマルシェ vol.5
【活動報告】トラクター運転(焚き火&焼き芋)ワークショップ
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Posted by ゆきぼん at 14:34
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